Stand in my Belief

あなたを物語の主人公にしちゃいます☆

僕の鳥肌がたった理由

「あるドームからの脱出 in大阪」というリアル脱出ゲーム公演を作ってきました。

 

内容もコンテンツも京都チームだけで作って、

規模的にも関西としては、はじめての大きさのもので

7月からずーーーーーっとどうすればもっと楽しんでもらえるか

ってことを考え続けた公演でした。

 

京セラドームの前のイベントで細かいミスをして

お客さんをがっかりさせてしまったことがあって、

 

さらに、REGAMEでいろいろあったあとだったので、

絶対に絶対にミスできないと思っていて、

自分にずっとプレッシャーをかけていて、

 

何回も何回も印刷物とパネルをチェックして、

 

開演前も不安で吐きそうで

「パネルにミスがあったらどうしよう」ってスタッフに泣きついて

ただただ、本当に怖かった!

 

SCRAPのお客さんは本当にいい人が多くて、

京都の小さな公演をするときは、

だいたい知っている顔のお客さんが来てくれて

苦言を呈してくれたり、思いっきり楽しんでくれたり

 

わたしの中でお客さんというと、

Twitterアカウントを知ってるあの人や、あの人やあの人で

 

この公演のチケットは約7000枚売れたんだけど、

ぼんやりと私は、私の知っているあの人たちが今日も来てくれると思っていて

 

今日、京セラドーム大阪のグラウンドで、

楽しそうにゲームをプレイしている人をみたら

全然知らない人ばっかりで、

わたしの知らない人が1200人もいて、

その人たちが楽しそうに問題を解いていて、

その瞬間、鳥肌がたった。

 

わたしと、わたしの大好きなスタッフが作った公演に

遊びにきてくれて本当にありがとうございます。

 

この公演はあと3回あります。

 

もし、あなたが物語の主人公になりたいと思うなら、

ほんのちょっと想像力があるなら、

「あるドームからの脱出in大阪」是非遊びにきてください。

SCRAP京都チームが全力であなたをお迎えします。

14時半STARTの回なら、まだチケットあります!

 

そんなことを考えた、ある夜の話。(帰り道)