はじめての入院生活
泣いたり笑ったりすると、お腹痛いのが一番辛い たまみです。
こんなに身体を動かせないこと人生で一度もないし、初体験だわ〜って割と楽しんでおります。
看護師さんも助産師さんもみんな優しく赤子をケアしてくれるので、自分の回復に努めようと、思う存分甘えている。
今回の手術では、帝王切開と卵巣腫瘍摘出をしたんだけど、帝王切開だけのときと、卵巣腫瘍の摘出をしてることによって、どれくらい痛みや術後の経過に違いがあるのかよくわからない。
とりあえず、私は1人じゃ起きあがれないので、生後2日目だけど、
-オムツを替えたことない
-授乳をひとりでできない
-泣いても、抱き上げることができない
という状態。
「そんな状態、辛いでしょう」って言われそうだけど、どうあがいてもできないので罪悪感ゼロ。
夫である11代目が面会に来ているときは、母子同室になっているけど、わたし1人のときは新生児室で預かってもらってお気楽な入院生活。
と言っても、
心電図、カテーテル、足の圧迫装置、点滴、酸素チューブが外れたのは本日で、トイレにも1人で行けず、腹部のドレープからは出血が続いている。はじめて入院したんだけど、しっかり病人だよね?コレ。
わたしがお世話できないよい側面としては、11代目がやるしかない!と言うこと。
わたしが元気だったら倦厭しそうなオムツ替えも経験済みだし、おくるみに関しては、試行錯誤を重ねベストな巻き方を習得しつつある。
わたしが事前に仕入れていた育児知識を11代目に伝えて、それをウンウン聞きながら2人で赤子をあやすのはすごくしあわせな時間だな〜。
しかし笑うとお腹痛いので、マジで笑わせないでほしい。